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ペペケとはなんでしょうか ハワイ語 の文型です

◆ハワイ語の文の型のことだと理解してください◆
ペペケ(ペペケシステム:pepeke)とは,ハワイ語の文の形をタコになぞらえたものです。
古代ポリネシア語でタコのことをfekeといいます。これがハワイ語になるとhe`eと転訛します。f→h, k→`と子音が変化したためです。このタコの形にハワイ語の文をなぞらえたものを「pepeke」と呼んでいます。この語の場合は、古代ポシネシア語をpekeと変化させた一種の造語です。そして、
 タコの頭―述語に相当、
 腰(タコに腰があるかどうか不明ですが)―主語に相当、
 手足(最近タコにも手と足があることが分かってきましたね)―目的語などに相当、
に見立てたものです。
 ペペケは1990年代に唱えられましたので、pepekeが付く文法用語はもとより、pepekeも『Hawaiian Dictionary』には載っておりません。
 なお、ここで言っているタコの頭、へその部分、手足は生物学的な意味ではありません。最近の研究によるとタコにも手と足があることが分かってきました。

〔例〕
    po‘o:頭   piko:へそ   ‘awe:手足
    Nana      ‘oe       i ka he‘e.
    見る      あなたは     タコを 

《Pepekeとついた文法用語―文型(構文)》
以下は、pepekeのついた文法用語のうち、文の形に関するものです。
pepeke ‘aike.:同一性を表す文。
pepeke ‘aike me he. :マーカーheを使った同一性を表す文。
pepeke ‘aike me ‘o. :マーカー‘oを使った同一性を表す文。
pepeke haku. :主節(句)。
pepeke henua. :存在を示す文。場を示す文。 pepeke kahulu. :関係節。
pepeke kalele ‘akena. :動作主を強調する文。
pepeke kalele kulana. :場所、状況を強調する文。
pepeke kumu. :主節(句)。どこが主節かに注意。
pepeke nono‘a. :所有文[構文]。
pepeke nono‘a me he. :heを使った所有文。 pepeke nono‘a me ka helu. :数詞を使った所有文。 pepeke nono‘a me nui. :nui[多くの]を使った所有文。
pepeke ‘ohua. :従属節[句]。
pepeke painu. :動詞(アクティブ、ステイティブ)を使った文。
pepeke po‘o kahi. :一つの頭の文。
pepeke po‘o lua. :頭が二つの文。

ペペケというと何か特殊で、奇をてらった感じを受けるかもしれませんが、この考えは『Hawaiian Dictionary』(Hawaiian Grammar)などで既に取り上げられているものです。
Preposed, Nuclear, Postposedという表現をしております。

ハワイ語講座・ハワイ語教室について  

◆ハワイ語講座◆
『ハワイ語教室』とは別に、適時当社事務所で行ってまいりましたハワイ語講座―短期(5回程度)、
▼ハワイ語とは何か、ハワイ語の表記と発音
▼ハワイ語の品詞
▼マーカー(不変化詞)とその用法
▼ハワイ語の文型
▼接続法
などの解説―は事務所移転に伴い、現在行っておりませんが、ハワイ語に関する質問は可能な限りお答えしておりますので、メール、Fax等でお問い合わせください。
Fax 048-957-2312
mail mtos@momo.so-net.ne.jp

◆ハワイ語教室:ハワイ語出版の編集のため大幅に遅れております◆
 皆様より要望の多い、ハワイ語教室の開設を予定しております。教室は2時間の教室を12回〜24回でネット教材なども駆使したものを考えております。

どういうハワイ語を覚えるたらいいでしょうか。オリエンテーション
  例を日本語にたとえてみましょう。日本語を知らない人が日本語を覚える場合いきなり『源氏物語』をテキストに使うでしょうか。
 「拙者は武士でござる。二言はござらぬ」、「麿は嫌でおじゃる」、「てやんでぇ、こしとらイドッ戸でぇ」という日本語を習うでしょうか。また「はんごろしにすべぇか。たたきにすべぇか」、「んだ。だっぺぇ」といった方言を習うでしょうか。
 とっかかりは小学校で習う標準的な日本語、NHKのアナウンサーが話す日本語を覚え、その上で落語を聞いたり、芝居をみたり、日本の各地に行ってより多くの日本語を身につけていくのだと思います。もっとも悪口と隠語は一番初めに覚えるといいますが。
ハワイ語も島によってことばの違いもあり、社会的な身分によっても違いがあったでしょう。さらには英語の影響を受け、公的なことばから外されたため滅びるところまでいったことばなのです―現在、ハワイ語は英語と並んでハワイの公用語です―。
ハワイ語は生まれたばかりのことば
 現在のハワイ語は主に宣教師の方々が書き留めた語彙や用法、カメハメハ王朝の手紙や文書、ことばの化石である地名、数少なくなったハワイ語を話す人の協力のもとで生き返ったことばです。フラやオリなども大きな役割を果たしたのはいうまでもありません。ことばの綴りはこうしよう。こういうことばの使い方は特有のものだから学校で教えるときには省いてもよいのでは、外国から入ったことばはこのようにしよう・・・という、日本語にたとえれば、明治の初期に江戸の町ことばと日本各地から人の集まる吉原で話されていたことばを組み合わせて標準語を作った時期にあたると言ってもよいでしょう。
床の間の掛け軸が読めますか
 漢字で書かれた掛け軸は割合と読みやすいのですが、短冊などの文字はなかなか読めません。ハワイ語にも綴りの異形などがありますが、これはフラなどを学びながら少しずつ覚えていきましょう。 "Hasinohasiwohasiwomottehasiru"をはじめからスラスラ読める人はあまりいないでょう。「橋の端を箸を持って走る」です。

ハワイ語にはハワイ語の文法があります。
ハワイ語学習のメソッドを作って思ったことは、文法がむずかしい、分かりにくいのではなく、文法用語が分かりにくいということでした。しかし日本語の文法(国文法といいます)も長い歴史をもってこんにちの形に整理されたものですから活用しない手はありません。その際気をつけたことは無理に日本語の文法や英語の文法にあてはめようとはしないことでした。ハワイ語の解説書の中にはこの文の形は「過去完了形」であるとか無理にあてはめようとしているものもあります(その例文が過去完了形であっても果たしてそれが文章の形であるといえるかどうか不明なものもあるからです。「係り結びである」と説明しているものはありませんが。脱線)。
ただ文法の説明を正確にするために「行為、空間的な位置関係とか従属動詞、対格などの文法用語を使いました。次に日本語の文法、英語の文法にあまり出てこない用語を書き出しました。また、出てきたその場で説明している文法用語もあります。
◆ハワイ語:Olelo Hawai‘i (‘れろ・はわい‘い)◆

ハワイ語は《オーレロ・ハワイッイ》といいます。「‘」はオキナ、「赤字の部分」はカハコー(音を延ばす)といい、ハワイ語表記で一番大切なところです。

 ―引用につきましては、本項よりの引用であることと、引用の年月日を明記してください―

◆ハワイ語については〈逐次追加upします〉◆    ハワイ語については、適時upします。ハワイ語の特性を生かした表記法を考えながらのアップですから、しばらくは試行錯誤が続くと思います。取り上げる項目を次にあげておきます。適時コーヒーブレイクをいれる予定です。例えば↓.
 
 《えっ、満月と十五夜は違うの》 これはハワイの暦のところで解説いたします。
 「オハ」はハワイ語で「あいさつ、あいさつする」という意味で、「アロハ」と同じです。
 「モエー・萌え」は「結婚する,恋人と寄り添う」という意味です。
 「寿限無(じゅげむ)」は 世界に共通する願い。ハワイの人々の名前。
 
『日本語―ハワイ語辞典』
 ここでの「語句」は新しい言葉、ハワイ語辞典に掲載されていない語句を主に取り上げます。また,誤った使い方をしている語も取り上げます。なお見出し語は名詞だけを表記しております。

あかちゃん【赤ちゃん】pepeぺぺ).(英語:baby).
アイロン【iron】‘aiana(‘あいあな).
いろ【色】waiho‘olu‘u(わいほ‘おる‘う).kala (から).
えんそう【演奏】kani pila(かに・ぴら).
オフィス【office】ke‘ena(け‘えな).
おんかい【音階】na leo(・れお).「ドレミファソラシド」は"Pa, Ko, Li, Ha, No, La, Mi, Pa"(こりはのらみ).
‘オキナ【ハワイ】‘okina. 〔文法〕声門閉鎖音.グロッタルストップ.
かがく【科学】akeakamai(あけあかまい).
 【(人間)科学】pili kanaka(ぴり・かなか).以前はhuli kanaka.
かたな【刀】pahikaua(ぱひかうあ).〈逐語〉戦いのナイフ
カハコー【ハワイ】kahako. 〔文法〕長音,長音記号.マクロン.
かんとうし【間投詞】‘olelo ho‘oho(‘れろ・ほ‘ほ).
 【(呼びかけの)おーい】hui(い).対応する語はeo(え).
ギター【guitar】kikaきか).
ぎむ【義務】kuleana(くれあな).義務は権利でもある.
キュート【cute】kiuke(きゅーけ).
きょうかしょ【教科書】puke a‘o(ぷけ・あ‘お).
ぐんだん【軍団】pu‘ali koa(‘あり・こあ).
コーラ【cola】koloaka(ころあか).
コンピュータ【computer】lolo uila(ろろ・ういら).
さっか【作家】haku ‘olelo(はく・‘れろ).
さっきょくか【作曲家(作詩家)】haku mele(はく・めれ).
しずかに(しなさい)【静かに(しなさい)】hanau(なう).E kulikuli!はきつい言い方.
じてん【辞典・辞書】puke wehewehe ‘olelo(ぷか・ヴぇへヴぇへ・れろ).
じどうしゃ【自動車】ka‘a(か‘あ).(英語:car)
しょうてん【商店】haleku‘ai(はれ‘あい).
シャワー【(入浴の)shower】ho‘au‘au(・‘あう‘あう).
シャンプー【shampoo】kopa lauoho(こぱ・らうおほ).
ショッピング【shopping】ku‘ai hele(‘あい・へれ).
しんゆう【親友】hoaaloha(ほああろは).hoaloha, hoa aloha.
すうがく【数学】makemakika(まけまきか).(英語:mathematics).
せいふ【政府】aupuni(あうぷに).
ソーセージ【sausage】na‘aukake(な‘あうかけ).
そつぎょう【卒業】puka kula(ぷか・くら).
ダイエット【diet】emi kino(えみ・きの).
たんじょうび【誕生日】piha makahiki(ぴは・まかひき),la piha makahikiとも.la hanau(なう).
テキスト【text】po‘o‘olelo(ぽ‘お‘れろ).kumumana‘o(くむまな‘お).
テキストブック【textbook】⇒教科書.
デスク【desk】pakaukau(かうかう).
テレビ【TV】kiwi(きーヴぃ).
でんしレンジ【電子range】‘oma lawe(‘おま・らヴぇ).〈逐語〉速やかなオーブン.
 英語で電子レンジは,microwave oven.
でんわばんごう【電話番号】helu kelopona(へる・けれぽな).
トイレ【toilet】lumi ho‘opau pilikia(るみ・ほ‘おばう・ぴりきあ).〈逐語〉困難を解決する部屋.
  以前のlua(るあ)は日本語の「便所」に相当する語.
ドレミ【do,le,mi】⇒音階(おんかい).
ナイフ【knife】pahi(ぱひ).pahiは日本語の箸の語源と,語源を同じくするとの説もある.
なまえ【名前】inoa(いのあ).姓(家族名).inoa ‘ohana. フルネーム.inoa piha.
ねだん【値段】kumu ku‘ai(くむ・‘あい).
バケツ【bucket】pakeke(けけ).
バーゲンセール【bargain sale】ku‘ai emi(‘あい・えみ).
ハレルヤ【hallelu-yah:ヘブライ語】halelu, halelu(はれ・はれる).
プログラム【program】polokaramu(ぽろからむ).
ぶんか【文化】mo‘omeheu(も‘おめへう).
ぶんぽう【文法】pili ‘olelo(ぴり・‘れろ).a‘o pili ‘oleloとも
べんとう【弁当】擬似的にlaulau(らうらう).弁当はハワイ語でもBento.
ホィール【wheel】huila(ふいら).
ポップコーン【pop corn】kulina pohapohaりな・ぽ
みどり【緑】‘oma‘oma‘o(‘ま‘おま‘お).
やきゅう【野球】pohili(ひり).kinipopoとも.
ようちえん【幼稚園】papa malaa‘o(ぱぱ・らあ‘お).以前はkula kamali‘i.
ワイキキ【ハワイ語】waikiki(わいきき).〔地名〕.
※「以前は」 とあるのは,『Hawaiian Dictionary(EP)』などにあるハワイ語.
『日本語−ハワイ語』のプリントアウトサービスを行っております。
Fax、メールでお問い合わせください。

ハワイ語文法の概要―ハワイ語とはなにか

   ―ハワイ語とは何か、ハワイ語の歴史、ハワイ語と日本語―

◆1000年前にハワイに渡った◆  今のハワイ人は紀元1000年から1200年にかけてタヒチからハワイに渡ったとされています。そしてそれ以前に住んでいた人たちを追いやりつつ独自の文明を発展させてきました。金属を使わないで大変高度な加工を行いました。

 この1000年前というのは、大きな気候変動があったのか、人間のDNAに秘められたものがあったのかわかりませんが、人が移動した時期であるようです。沖縄に源為朝伝説(保元・平治の乱の為朝です)が残れされていたり、この伝説は台湾にもあるようです。八丈島に流されたとされるのに不思議です。

◆タチヒを始めポリネシナの人々はどこからきたか◆   ポリネシナの人々はインド洋方面(アンダマン海)からメラネシア、ミクロネシア、そしてポリネシアへと広がってきたと、考古学で考えられています。ポリネシアは北はハワイ、東はイースター島を結ぶ広大の太平洋の島々です。この地域の人たちが同じ言葉を話したというのも驚異なことです。

◆母音を中心とした言語は日本語とポリシネア語(ハワイ語)だけ◆   ハワイ語はポリネシア語の一つですが、世界のなかで母音を中心とした言語は日本語とハワイ語だけです。母音を中心としていますので、言葉の感覚が日本語と非常に似ています。特に繰り返し語(畳語)はあまりににているためにびっくりします。また海洋に関する言葉、地形に関係する単語なども、複合語であることや子音の変化を考慮すると多くの共通性があります。きっと遠い祖先が同じだったのかも知れません。
 
 日本語と異なるところはマーカーと呼ばれる語群があることです。マーカーは日本語の助詞や副詞などに相当します。また日本語にはない冠詞があります。ハワイ語の特徴をまとめると次のようになります。
◆ハワイ語の特徴
 @ マオリ語、サモア語、タヒチ語などと同じポリネシア語に属します。
 A 濁音がありません(他のポリネシア言語にはザ行の濁音のあるものがあります)。
 B 音節がすべて母音で終わる開音節です。
 C 子音の連続はありません。日本語の「ん」に相当する音がありません。
 D 子音の脱落する傾向がいちじるしい。日本語の「よう音・よう長音」に相当する音がありません。
 F 母音は必ず一つずつ発音される。
 G 他のポリネシア語のTがKに対応転訛します。
 このほかに間投詞、オノマトペ(擬音語)、繰り返し語(畳語)が多く、これは日本語とも共通する特徴です。

◆ ハワイ語のアルファベットと読み◆  アルファベットと読み、発音、記述は繰り返し解説をしておりますので、それぞれの項目も参照してください。アルファベットはpiapa(ぴー・‘ あー・ぱー)、hua kumu(ふあ・くむ)といいます。
 英語のアルファベットは26文字ですが、ハワイ語表記で使われるアルファベットは次の12文字と‘オキナ(声門閉鎖音:グロッタルストップ:記号[ ‘ ])です。( )ないはアルファベットの読みで。赤字は長く延ばして発音します。ここでは赤字にしておりませんが、母音も延ばします。日本語でも「エ、ビ、シ」でなく「エー、ビー、シー」というのと同じです。アルファベットは人類が発明した最も美しいデザインといわれています。
 A, a ‘a(‘あ). E, e ‘e(‘え). H, h he). I, i ‘i(‘い). K, k  ke). L, l la). M, m mu). N, n nu). O, o ‘o(‘お). P, p pi)またはpe). U, u ‘u(‘う). W, w we(ヴ).‘ ‘okina(‘おきな).       

 B, C, D, G, Q, X, Z は借用語[外来語]を表わす際に使われます。例.kula/gula(くら).〔英語:gold(金)〕。

  VはWにVの音があり、ハワイ語表記には必要としませんが、借用語を表わす際に使われます。また、WとVの発音を明確にするために使う場合もあります。

  文字が入ったため、元の音が変化したり統合されたものがあります。FはHに統合されましたが、Hで始まる語にはFに近い音もあります。RはLに統合されました。

 注意を要するのはSとTで、一般的にはKに変化しています(Tは個人所有のニイハウ島では現在も使用されています)。ただし、古くから広く使われている言葉の中にはTで始まる言葉もあり、また、ハワイ語で書かれた歌などはKをTの発音で歌うこともあります。例.タパ[布].kapa/tapa. おじいちゃん/おばあちゃん。kuku/tutu. も大変広く使われています。Sも同様です。例.寒さでぞくぞくする.‘inikikiniki(‘にきにき)は歌の中では‘inisinisi(‘にしにし)と歌われます。

 J,Yもハワイ語表記に使われません。ヨーロッパではこの2字はかつてはIで表記したため借用語に名残りがあります。例.Iulai(ゆらい).〔英語:July(七月)〕。

 [ , . ? ! ]などの記述記号は英語と同様です。長音記号にカハコ[ - ]があります。

※ パソコン入力上での注意事項:iに付けるカハコ[-]
 iには点の付かない[i]がありますが、ネットで表現できないため[i]で記述しております。ワイキーキーはWaikiiと表記しております。


◆ハワイ語の発音とアクセント◆   
ハワイ語の音素を説明するために使っている日本語や英語の例は近似的なものにすぎません。
 
◆母音:Vowels(V):woela, leokani, hua leo kahi.
 母音には短母音と長母音の二種類があります。ハワイ語の母音は「純」母音であって、わたり音はありません。母音には“ a, e, i, o, u ”があり、日本語の「あ・え・い・お・う」のように発音しますが、u(う)だけはもっと口をとがらせて発音します。「ヒョットコのお面を思い浮かべて下さい。英語の例では[moon]を発音するときの唇を十分にまるめた[oo]に同様の音です。

◇二重母音:Diphthongs(D):huewoela
 二重母音の“ ae, ai, ao, au, ei, eu, oi, ou, iu ”は「あえ、あい、あお、あう、えい、えう、おい、おう、いう」と発音しますが1音節です。アクセントの位置も変わります。。kieki(けいき) 子供という語ではkeikiの[i]でなく[e]にアクセントがつきます。二重母音で感違いしてならないのは、母音が続くものすべてが二重母音ではないということです。例えばloa(ろあ:大きい)のoaは二重母音ではありません。

※アクセント記号はネットでは表記できません(非現実的です)ので言葉での解説となります。『ハワイ語−日本語辞典]』などの解説なども参考にしてください。

◇長母音:Long Vowels(V):(woela)ko
 カハコー( kahako,:長音記号:macron )[ - ]の付いている母音“ a, e, ・ o, u ”は、その音を少し伸ばして「(あー、えー、いー、おー、うー)」と発音します。

◇二重長母音:Long Diphthongs(D)
 二重長母音には“ ai, au, ae, ao, ei, ou ”があります。

◇母音のあいまい化(曖昧化)
 二重母音の一つが曖昧に発音される場合がいくつかあります。まず、[a]の後に[i]または[u]が続いた場合、母音の曖昧化がみられ[e]または[o]に同化してしまうことがあります。
また、二重母音が長音化してニ語が一語に短縮される場合があります。

※お気づきかと思いますが、文法用語は英語とハワイ語を並記してあります。ハワイ語の文法用語がないものもあります。複数あるものは研究者によって異なる、時代的制約です。


◆子音:consonants:koneka, leokanipu, hua leo hui, hua palapala leo hui
 子音には[ h, k, l, m, n, p, w]、 ‘オキナ[ ‘ ]があり、日本語の発音と同じように、hはハ行、kはカ行、lはラ行、mはマ行、nはナ行、pはパ行の発音をします。子音pとkは、英語で語順に位置する近似音よりも気息化が弱くなります。子音のアルファベットはリズムと音階を適当につけて覚えるとよいでしょう。「ヘ、ケ、ラ、メ、ネ、ピ、ヴ(ヘー、ケー、ラー、メー、ネー、ピー、ヴぇー)」。
※ハワイ語では使われない[B,b]は「ピー」と発音します。
 wは前に来る母音によって発音が変わります。wの前にoまたはuが来る場合はワ行、eまたはiが来る場合はヴァ行の発音をします。
 またaの後にwが続く場合と、語の冒頭にwが来る場合は、ワ行の発音でもヴァ行の発音でもよいのです。このwとvはともにwの近似音、vの近似音のいずれも使ったりします。
〔例〕
 ‘owali(‘おわり)弱々しい
  puwalu(ぷわる)みんな一緒、協力的な
  hewa(へヴぁ)誤り
  iwi(いヴぃ)骨
  wahine(わひね・ヴぁひね)女性
   上記4例は『日本語−ハワイ語辞典』(ISBN978-4-8051-0645-0)より
  Hawai‘i(はわい‘い,はヴぁい‘い)ハワイ、ハワイ島、ハワイ諸島、ハワイ人

 どの言語も変化をします。特にハワイ語は英語の影響を強力に受けています。また、本来のハワイ語で発音すべきといっても言葉を採取した人々によって異なっています。そこで、日本人がハワイ語を学習する場合は、一応上記のように理解しておき、ハワイ人がルールを決めたらそれに従うのがよいと思われます。文法用語では声門閉鎖音(記号:‘ )をグロッタルストップではなく‘オキナ[‘okina ]と使うようにしています。長音(記号:- )もマクロンではなくカハ[ kahako ]とハワイ語表記しております。

▽Hawai‘i(はわい,はヴぁい)という地名について
 ポリネシア人(ハワイもポリネシアですが、ハワイ人以外のポリネシア人、ハワイ諸島に渡ってくる前のポリネシア人という意味使っています)がハワイを見つけたときに、Hawaiki[ Sawa(v)iki,他:先祖たちの住む土地)といったのが、s→h、k がオキナに変わり、Hawai‘i となったと言われています。ハワイ島を指す場合とハワイ州全域を示す場合があります。サンドイッチ諸島と呼ばれていた時期もありました。
 ハワイに渡ったポリネシア人は、一度にではなく、数波に亘ったと考えられています。前に渡った人と融合したり、また先住した人を追いだしたりしました。メネフネという小人の話は、山の奥に追い払らわれた先に渡ったポリネシア人のことだという説もあります。
 現在のハワイは主にアメリカを中心にしたアングロサクソン系と中米からの移民、日本―ハワイ人の政府との間で交わされた正規の協定によるものです―、フィリピンなどアジアからの移民で構成されています。
 
◇子音の一つ‘オキナ(声門閉鎖音)の発声:Glottal stop:‘okina, ‘u‘ina
 声門閉鎖音‘オキナは日本語の発音にはありません。ハワイ語に独特の子音として多く見られます。日本語の「待って」や「行って」のような小さな「っ」を発音する時のように、音が詰まるような発音です。

 また、‘aki(‘あき:高いところ、カヌーを留め置くところ)などのように語の冒頭に声門閉鎖音記号が来る場合は、発音する前にのどを軽く閉めてから記号の付いている文字を発音すると良いでしょう。声門閉鎖音は、音が詰まるまたは途切れるように発音される音ということで、ハワイ語では‘okina(‘おきな:切る・砕ける・声が変わる)と呼ばれます。

◇発音記号◇  発音記号は「ひらがな」書きに[‘]カハコーは赤字で表記しております。
〔例〕
 awa(あわ):港、海峡、海に面した土地   kai(かい):海、海の水
 ku‘i(く‘い):突き砕く   makaukau(かうかう):できる、効果的な、よろしい   
 nalu(なる):波   neneねね):コウロギのように鳴く、子供がしくしく泣く
 ‘olelo(‘れろ):ことば、はなす   pua‘a(ぷあ‘あ):豚

◆ハワイ語では曜日は大文字にする必要はない?◆   大文字表記について
 人名は大文字で書き出します。曜日は大文字にする必要はないとされますが、これも大文字で書いた方が無難でしょう。

◆アクセントユニット◆   名詞などの項で述べますがハワイ語の多くは複合語です。素になっている語を表すためにアクセントユニットを用いて表記することがあります。記号は[−]ハイフンや、ヒリオド[ . ]です。このためハワイ語の地名を日本語に訳すときに2語や3語と間違いを生じています。
 日本語の地名の「秋葉原」を「秋−葉−原(あき−は−ばら)」と3語で訳したらおかしいでしょう。

◆ハワイ語の記述とパソコン入力◆   ―再度‘オキナ[‘](声門閉鎖音)とカハ[長音記号・マクロン]について―
 ‘オキナとカハはハワイ語を正確に記すためにはどうしても必要な記述記号ですが、ネットでは組版が限られておりますので、ときにはPDFで表示する場合もあります。因みにオキナ[‘]はユニコード[2018]で括弧の開き(起こし)を使っています。本来ならばASCIIの[0060]ですが、入力できないパソコンがあったり、トラッキングやカーニングで字送りを調整しないと非常に読みにくくなります。カハコーは色を変えて表示いたします。例.カハコー[kahako]。もう一つカハコーで注意することは、ドット[・]のない i を使うことです。これは ASCIIにあります。

◆ハワイ語のアクセント◆   ハワイ語のアクセントは次のようになっています。
 後ろから2番目につく
 カハのところ
 二重母音は前に
 一音節の語もアクセントを伴う

ハワイ語での会話
―まずあいさつの言葉からハワイ語に触れていきましょう。

◆あいさつ◆   ―Alohaにひとことそえるとより豊かに―
Aloha.  「愛しています」の意味で、何にでも使えます。あなたという代名詞[‘oe]を付けて《アロハ・オエ》ですね。大勢の人にあいさつする場合の「皆さんこんにちは」は、Aloha kakou. です。この「皆さん」には自分も含まれています。
 
Aloha kakahiaka.  おはようございます。[kakahiaka:朝]
Aloha awakea.  こんにちは。[awakea:正午]
Aloha ‘auinala.  こんにちは。[‘auinala:午後]
Aloha ahiahi.  こんぱんわ。[ahiahi:夕方]
何時から何時までが、「おはようですか」、ネットでしたら「空気を嫁」と言われるところです。

Pehea ‘oe?  ご機嫌いかが。[Pehea]は「何ですか、どうですか」と尋ねる疑問詞です。呼びかけに対する応え「ありがとう」は、Mahalo. 「いい調子よ」は、Maika‘i no. です。「わたしは調子いいわよ」というときは[‘au:わたし]をそえて、Maika‘i ‘au. となります。 
oma‘ima‘i  調子が悪い、病弱な。
maluhiluhi  疲れ気味で。
hau‘oli  幸せよ。
kaumaha  悲しいの。

◆教室で使うハワイ語◆   ―先生と生徒さんの会話ですから,それなりの日本語訳です―
E ‘olu‘olu ‘oe.  ようこそ(あなたは快適であれ)。

Nana i ka ‘ao‘ao Kepani.  日本語を見てください。
Olelo Kepani.  日本語で話してください。
Nana i ka ‘ao‘ao Hawai‘i.  ハワイ語を見てください。
Olelo Hawai‘i.  ハワイ語で話してください。

Heluhelu.  読んでください(数えるもheluheluです)。
Leo nui.  大きな声で。
Olelo awiwi.  早く話してください。
Olelo lohi.  ゆっくり話してください。

Pehea ka ‘olelo Kepani 「疑問のハワイ語」?   日本語ではなんと言いますか。
Pehea ka ‘olelo Hawai‘i 「疑問の日本語」?   ハワイ語ではなんと言いますか。
Pehea ka mana‘o  「疑問のハワイ語」?  どういう意味ですか。

Maika‘i no.   よろしい。
Hiki no.  よろしい。

Kala mai.  すみません(軽いごめんなさい)。
Kala mai ia‘u.  質問があります(英語のExcuse me)。
He ninau ka‘u.  質問があります(わたしの持っている疑問です)。


◆ハワイ語の語順◆   ―助詞のある言葉は語順はどうでもよい―
 カヌーのことを「wa‘a:わっあ」といいます。カヌーを漕ぐを hoe wa‘a といいます。お気付きのように 漕ぐ+カヌー の順です。このように先に結論的な言葉を言うのは外洋を帆走するカヌーを操船するのに適しているのためかも知れません。なお、カヌーのことはkau-ともいいます。これはカヌーからの転です。カヌーという言葉は日本を含め広く太平洋に分布している言葉です。余談になりますが、この「カヌー」は日本語の「からの・かるの」が語源であると述べられる高名な海洋学者もいらっしゃいます。

 ハワイ語の語順は 述語+主語 の順が基本です。ただし、この語順は助詞を持つ言葉ではどうでもいいのです。日本語で「わたしは昨日横浜へ行った」でも「行った 昨日 横浜へ わたしは」でも意味が通じるのと同じです。ラテン語も曲用(名詞の格変化)があるため語順が異なっても意味が通じると言われています。

 地名の多くは複合語ですが、この原則が適用されます。
 Waikiki  ワイキキ(水+わき出る)
 Honolulu  ホノルル(入り江+静かな)
 原則から外れるものがあります。 Kaimana Hila ダイヤモンドヘッドは ダイヤモンド+丘 の順です。これは英語の影響のためではないかと思われます。


◆ハワイ語の品詞◆   ―ベース語とマーカーに大別されます―
 ハワイ語の品詞はベース語とマーカーに大別されます。ベース語は「一般名詞、動詞」などで、マーカーは「冠詞、代名詞、指示詞、狭義のマーカー」です。日本語や英語の品詞とは異なっています。  『Pocket Hawaiian Grammar』では次のような品詞分類を載せております(これは一例で、これでなければいけないというものではありません。引用のためここでは訳はつけておりませんが、間違いやすいのは指示詞 demonstrative と directional 方向を示す言葉=方向詞 です)。

I. BASES
   nouns
    common
    proper
     animate
     inanimate
    locative
     place names

   verbs
    active
     one-topic
     two-topics
    stative
     one-topic
     two-topics
    locative
    existential

II. MARKERS「広義のマーカー」
   personal
    pronouns
    possisives
    demonstratives
   classifying
    articles
    directionals
   prepositions
   conjunctions
   marker[狭義のマーカー※]

 ※マーカーのうちで上記の品詞に分類できないもの。
これは従来「不変化詞(particle の訳語)」とされていたものです。狭義のマーカーは従来使われてきた不変化詞をそのままマーカーと置き換えても間違いではないと思われます。

 このようにハワイ語の単語は BASES(content words:mea‘a)と MARKERS(grammatical words:hune, maka)の二つのカテゴリーに大別されます―これまでは、名詞、動詞、などの内容語[content words]と、語彙的な意味よりも文法的な関係を示す語[function words]を不変化詞・小辞と[particl]と大別してきました。そして英語などの文法で分類できるものは、冠詞、指示詞などと分類し、分類できないものはそのまま「(〜を示す)不変化詞」と呼んでいました―本項では名詞、動詞、代名詞、指示詞、冠詞、所有詞など日本語の文法用語があるものはそれを使い、適切な語がないものは「(〜を示す)マーカー」としています。

 所有詞は訳語はありますが、馴染みのないものです。所有(関係)を表わす言葉で本文中には〔所有詞〕、〔所有〕などと示しております。英語の[ possesives ]です。
 所有詞は所有代名詞にも、英語の[ have ]に相当する「所有構文(文型)」に使われます。

 混同しやすいところは指示詞と「方向を示すマーカー:directionals:hunekuhi ]です。「方向を示すマーカー」は、「指向詞・指揮詞」とでもしたらよいと思われます。
 お気づきかと思いますが、「形容詞」とか「副詞」といった品詞名がありません。これは「名詞を形容する語」ととらえるより、「名詞の状態、位相」を表す動詞としてとらえる方がより合理的であるとの解釈からです。そこで「日本語の形容詞と同じ役割をもつ、日本語の副詞と同じ機能を担う」などとするのがより正確と思われますが、かえって理解を妨げますので、形容詞、副詞という表現も時に使っております。

 同じ単語が時には名詞にも英語の前置詞のようにも使われ、また短く発音されるたり(a → a)、接辞として他の語と結合してりしますので、これがハワイ語、特にマーカーを憶えにくいものにしています。

 それではハワイ語の品詞の特徴と注意すべき点について、名詞から説明いたしましょう。
 動詞は文型と共に解説しますので後方になっています。

《余談です》 わたしたちが普通英語を覚えるといった場合、現在のイギリス語やアメリカ語のことをいい、シェークスピア以前の英語を勉強するわけではないと思います。ラテン語を勉強するといった場合には、カエサルやキケロの時代のラテン語であり、イタリア語とは別な言葉(もちろん多くの共通するところはありますが)だと認識しています。ギリシャ語を勉強するといった場合はまた少し異なり、プラトンやソクラテスの思想を知るために古代アッティカのギリシャ語を勉強します。また聖書の多くの部分はギリシャ語で書かれました。

 ハワイ語はいま現在作られつつある言葉でもあります。「数の数え方はこうしよう」、「トイレは lumi ho‘opaupilikia と呼ぼう」,借用語(外来語)はこう発音しようと決まりを作っていっているのです。
 わたしたちが話している日本語も、100年ほど前に、東京の下町言葉と遊廓の吉原の花魁言葉をもとに作られたものなのですから。


▼主なベース語
▽名詞  ―名詞の変化[曲用]はありません―
―前にあれば〈名詞〉、後ろにくれば〈動詞〉―
◇名詞:noun:ha‘iinoa, ha‘inoa, kikino.  名詞には格変化(曲用)はありません。性(ラテン語などのような男性名詞、女性名詞の別)もありません。なお、祖母、祖父などの性を示す時にはそれぞれ別の言葉を用います(多くは性を示す接尾辞を付けて表わします)。特に重要なのは所有格(属格)に O-words と呼ばれる先天的・生得的(birthright)な所有と、A-words と呼ばれる後天的(one's achievments)な所有の別があることです。
 これは宇宙を2つの領域に分け、全てのものはどちらかに属していると考えたハワイ人が、神や親から与えられものだから、自分の意思によって得たものだからと説明(理屈)は付けられますが、この名詞は先天的、これは後天的と覚える以外にありません。hele のように o にも a にも使われるものもありまし、使い分けもします。

以下は作成中です。 これは、ネットでは「カハコー」(オキナは別な文字を当てています)を表現するのが、困難なためです。色を変えて長音を表現しておりますが、データが重くなります。画像データにすれば簡単なのですが、それでは引用ができません。カメハメハスクールのホームページなども扱いには苦労しているようです。
ハワイ語の文法は、次の
ハワイ語の文法―『ハワイ語文法の基礎』と
ハワイ語ハンドブック
にまとめてあります。またプリントアウトサービスを行っております。
次の項目ももちろん含まれております。
▽形容詞  ―名詞を形容する語が形容詞ですが、ハワイ語では名詞の状態を示す動詞としてあつかいます。
▽動詞  ―動詞の変化[活用]はありません。接辞があります―
―動きを表す動詞と、状態を表す動詞に大別されます―
―ハワイ語では受動態で表す表現が多い―
―英文法でハワイ語の時制を仕切るのは行き過ぎ―
―マーカーがわかればハワイ語はバッチリ―
◆文型◆  ―基本的な文型を紹介します―
◆ハワイ語の数詞◆
◆ハワイ語の気象◆
◆ハワイ語の暦◆
 ハワイは月の満ち欠けをもとにした暦を使っていましたが、新月ではなく、月齢の2を初日としております。ですから、満月という表現は間違いないのですが、三日月とか十五夜といった表現は月齢との対照が大切です。
◆付録◆

ハワイ語を学ぶテキストについて
日本語の『ハワイ語テキスト』や、ハワイ語を解説した文献もいくつか出てきましたが、中には勘違いがあるのが残念です。例.《ハワイ語の疑問文は語尾を下げる。英語と同じように[yes, no]を問う場合と、疑問詞のつく疑問文ではことなります。また、会話では雰囲気もあります。日本語と同じですね。》 

ハワイ語の辞典・辞書  

『ハワイ語−日本語辞典』
西沢佑翻訳・千倉書房(ISBN978-4-8051-0615-0)があります。書店でお求め下さい。『Pocket Hawaiian Dictionary』の翻訳です。
『日本語−ハワイ語辞典』
日本語−ハワイ語の辞典・辞書は現在のところありません。日本語−ハワイ語については、お問い合わせください。オキナ、カハコーがあるためプリントによる場合は送料の負担を願います(あらかじめ、どの程度の分量、送料についてはご連絡いたします。
『ハワイ語ハンドブック』―プリントアウトサービス
ハワイ語の文法をハンドブック形式でまとめました。英語の文法用語、日本語の文法用語とハワイ語の関連がわかるようになっております。
『ハワイ語文法の概要』―プリントアウトサービス
本コーナーにある程度の分量で、ハワイ語の特徴をまとめてあります。

『ハワイ語習得マップ・ハワイ語教室用教科書について』β版
◆ハワイ語習得マップ◆
ハワイ語習得マップは単語だけの文から時制、能動態、受動態などより複雑な文への挑戦の手順を図示したものです。ハワイ語の基本的な特徴も図示しております。教科書と一緒に使うと効果的です。
◆ハワイ語教室用教科書◆
ハワイ語を学びたいけれども、日本語でかかれた適切な教科書が今までありませんでした。ハワイ語の研究書であったり、自分の経験だけで書いているため偏りがあり、教科書として適しておりませんでした。本書は先生(kumu)と生徒(haumana)が一緒になって使えるように構成しております。
A5版各課4ページ24課で構成しております。β版ですが希望される方はメールでお申し込みください。
また教室配布用資料も用意しております。
メール:「お問い合わせ」をクリックしてください。
Fax、〒番号:[トップ・ページ]にあります

よくあるお問い合わせ・質問  

『ハワイ語−日本語辞典』の使い方
ハワイ語の多くは複合語ですので、調べる単語を分割して調べると大体の語の意味は想定できます。また接辞がついた動詞も辞書には掲載されておりません。接辞+動詞、動詞+接辞の例を文法書で確認してください。これで「新語」以外のハワイ語は大体わかります。
 「ギリシャ語、ラテン語」語源のハワイ語について
『ハワイ語−日本語辞典』をみると、語源がギリシャ語、ラテン語という言葉がありますが、これはどういうことなのでしょうか。古代ギリシャ人やローマ人がハワイに渡ったということですか。という質問を受けました。
 その答えは「聖書」にあります。聖書は元々はヘブライ語で書かれておりました。イエスの時代の世界、地中海世界の共通言語はギリシャでした。学問の中心地もギリシャでした。聖書もギリシャでまとめられました。現在の聖書は、この「ギリシャ語」が元になっており、ラテン語を介して各国語に翻訳されたためです。ハワイ語の聖書も例外ではありません。
mai について
maiの用法の一つに、文の頭あって、「禁止」、「ほとんど」を表すというのがありますが、この区別はどうつけるのかという質問がありました。
文脈で区別する以外にないというのが、答えです。また「ほとんど〜である」という場合も、その状態を肯定的にとらえているのではありません。
日本語で、ほとんど病気。というのも「病気の状態」をよいこととはしていないようなものです。
形容詞という語を日本語の辞書で調べてみてください
日本語の「形容(詞)」という語を辞書で調べると、大きく二つの意味が出ております。一つは「修飾する」です。他は「ありさま・状態を表現する」です。後者は形容動詞とも関連しています。「ハワイ語には形容詞がなく、ステイティブ動詞を使います」ということが少し分かると思います。
ハワイ語は同じつづりの語がいろいろな意味で使われて覚えにくいのですが
日本語の「え」、アルファベッドで「e」を考えてみてください。 日本語の「e」には、「絵」という意味があります。「え!」という間投詞に使われます。 「東京え」という助詞に使われます。この場合表記は「え→へ」という約束があります。まだたくさんの意味がありますが、日常的に間違わずに使っています。ハワイ語も同様です。
また、自分を表す語を考えてください。「わたし、わたくし」が標準語ですが、「われ、わい、わし」、わたり音の「あたし、あたい」、わちち、あちき・・・とあります。「おれ、おいら、こちとら、それがし、拙者、僕」などまで数えるともっと多くあります。
そして単語は文章とともに覚えましょう。メレなどは原則的な文法からは外れているものもありますが、そういう使い方でもよいということです

ハワイ語の出版物には実績があります。
当社は『ハワイ語−日本語辞典』(西沢佑訳・株式会社千倉書房・ISBN978-4-8051-0615-0旧ISBN4-8051-0615-8)の作成をはじめ、ハワイ語の編集・ハワイ語出版には豊富な経験を持っております。

 

 

 

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